社会医療法人みゆき会

施設長 新年度挨拶

みんなの力で心豊かな老後のための場を創出しましょう

みんなの力で心豊かな老後のための場を創出みゆきの丘の利用者の皆様、そのご家族の皆様には日ごろ大変お世話になっております。この場を借りて深く感謝申し上げます。

さて、皆様新聞報道などでご承知のことと思いますが、この4月から介護報酬が2.27%引き下げられました。急激な高齢化に伴って医療・介護費用が増大する中、やむを得ない状況もあるのだとは思いますが、老人介護事業に携わっている者たちにとっては、このような状況下で、どのようにして従来の介護のレベルを維持し、あるいはさらにそれを高めていったらいいのか、頭の痛い話で、日々知恵を絞り続けているところです。皆様の更なるご理解・ご支援を衷心よりお願い申し上げます。

みゆきの丘では、正面玄関を入ったところに、「地域包括ケアに向かっていま改革ののろしを」と書いた今年のスローガンを掲げておりますが、「地域包括ケアって何だ?」と疑問に思った方も多いと思います。私たちの想いをご理解いただくために、ここで少し説明させていただきます。 家族のためそして社会のために力を尽くして来た、いま年老いた方々に、社会全体として報いるための仕事の一つとして、「介護」が社会化されたのだと思います。しかし、その仕事を若い人たちが支えることが、現状では非常に困難に陥っています。その解決策の一つとして掲げられたのが「地域包括ケアシステム」です。地域みんなの力で、老人の福祉・介護を支えていこうという趣旨だと思います。

介護の仕事に専門的に関わっている私たちは、もちろんその中心的な働きをしていかなければなりませんが、お年寄りの見守りなど、いわゆるボランティア活動を介して地域の皆様が「地域包括ケアシステム」のなかで果たす役割は大きなものだと思います。 心豊かな老後のための場を、みんなで力を合わせて創り出す取り組みへの一歩を一緒に踏み出しませんか?

このメッセージを新年度のご挨拶に代えさせて頂きます。

本年度もみゆきの丘を宜しくお願い致します。

施設長 仙道 富士郎

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