新人介護士からのメッセージ

 
利用者様の感謝の言葉や笑顔が、とても大きなやりがいです。

写真1 みゆきの丘の入所フロア2番街に勤務して、早いもので二年が経過しました。 私が介護士を志したのは、高校生の時です。高齢者施設でのボランティア活動に参加し、「こんなにも人の役に立てる仕事があるんだ」と興味を持ち、誰かの支えになりたいと思い介護士を目指しました。
 入職してすぐは、業務内容で分からないことも多く、自分がこの仕事が向いているか不安な時もありました。でも、上司や先輩方のあたたかい指導のもとで、少しずつできることが増え日々頑張ることができました。また、様々な勉強会・研修への参加や他部署の職員との交流なども多く、とても学びが多い環境の中で、知識や技術のレベルアップにもつながっています。
 介護の仕事は、利用者様の状態に合わせた排泄介助や移乗介助、また食事介助や入浴介助、認知症の方とのコミュニケーションなどが主な業務であり、また、勤務形態も不規則であるため、体力的にも精神的にも大変なところがあります。しかし、どんなにたいへんな時でも、利用者様からの感謝の言葉や笑顔が私にとってのとても大きなやりがい・仕事の励みであり、とても楽しい毎日を送っています。
 これからも、目標をもって介護士として大きく成長していきたいと思います。

中堅介護士からのメッセージ 

 
部下指導での反省や学びが、私自身の成長につながっています。
  

写真2 私が現在勤務している3番街は認知症専門棟で、認知症の方が入所されているフロアです。利用者様の症状は様々で、1人ひとりの想いをしっかりと汲み取ることがとても重要です。大変なことも少なくはありませんが、利用者様といろんなお話を通じてコミュニケーションをとりながら共に過ごし、毎日楽しく働くことが出来ています。
 又、老人保健施設として在宅復帰を目指し、多職種との検討を重ねながら様々な取り組みを行なっています。多職種が、同じ目標に向かって取り組みを行なっていく中で、利用者様の喜ぶ顔を見ることが出来た時は私も嬉しくなり、老人保健施設で働くことに大きなやりがいを感じています。
 現在は副主任という立場で部下指導を行っており、今まで担当してきた学生指導とは違った難しさに迷う事も少なくありません。でも、共に悩み相談できる多くの仲間やアドバイスして見守ってくれる頼れる先輩方から支えてもらいながら、反省や学びを通じて成長できる職場環境だと感じています。
 これからも、スタッフがやりがいを感じながら楽しく働ける職場を目指して、私自身が楽しく働きながら成長していきたいと思います。